ガイドさんに聞いた現地情報

ガイドさんに聞いた淡水の話と両替の現地情報

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淡水というのは、台北の主要交通機関の鉄道網であるMRTの淡水線の終点にある町で、台北から50分くらいで行ける淡水川の河口に広がった町だ。
ガイドブックでその名を見たことがあったし、前回帰りの飛行機で隣に座った奥さんが、淡水に夕日を見に行ってきてすごく良かったという話を聞いていた。
夕日がきれいで有名な観光地でもあるらしい。

 

ガイドさんによると、川に沿ってずっとお店が続いていて、とても賑やかなところだという。
そしてこの時期なら、17時半頃にきれいな夕日が見られるという。
治安もよく、夜の10時頃までたくさんの人で賑わっているので、夕方行くのでも全然心配ないとのこと。
淡水は、地元の台湾人にとってもメジャーな観光地らしい。
今日は日曜日だが、土日は特に賑やかだとも言っていた。

 

ちなみにガイドさん自身がこの淡水に住んでいるとのことで、「すごくいいところですよ〜」と嬉しそうに話していた。
おまけにこの日は天気が良かったので、ぜひ今日の夕方行った方がいいとも言っていた。
台湾の冬の天気は変わりやすく、今日天気が良くても、明日はがらりと天気が悪くなって寒くなることもおおいにありうるという。
夕日が有名な場所なのだから、いい日のうちに行っておけということらしい。

 

なかなかいいことを聞いた。
どうせ今日は中途半端な時間に着いたので、淡水あたりに出かけるのもちょうどいいと思い、ホテルに着いたらさっそく淡水に向けて出発しようと思う。

 

最後にガイドさんは、両替のアドバイスもしてくれた。
やはりホテルは両替の手数料が高いのであまりやらないほうがいいとのこと。
空港がいいが、もし市内でやるなら免税店が一番いいとも言っていた。

 

しかもこのガイドさんは、バスの中でも両替をしてくれた。
レートは空港と同じものだったが、ガイドさんは手数料なしだったので、空港よりもさらに良かった。
私たちは空港でしてきてしまったので、残念である。
前回のガイドさんにはないサービスだったので、このガイドさんだけのサービスなのだろうか。

 

こんな話を色々しているうちに、あっという間にホテルに着いてしまった。
ホテルに着いたのは14時40分頃。
空港から30〜40分くらいだった。
今回もスムーズだ。
ホテルに着くと、そこで張さんという違う女性ガイドさんがいて、私たちのチェックインの手続きなどをしてもらい、部屋に案内された。

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