ダンテコーヒー(丹堤珈琲)で一息
公園の近くに、台北ではよく見かける“ダンテコーヒー”という日本のエクセルシオールカフェみたいなチェーン店のカフェがあったので、そこでお茶をすることにした。
前回来たときにも、一度お茶しているカフェだ。
台湾でも今こういう感じのカフェが流行っているみたいで、このダンテコーヒーや色々な種類のカフェをあちこちで見かけた。
ここでカフェラテを飲みながら、一人ゆっくり優雅なときを過ごした。
これまた至福の時である。
私はもともと、お気に入りのカフェとかで一人ゆっくりコーヒーを読みながら、考え事をしたり本を読んだりするのが大好きだ。
いつも誰かと一緒じゃないといや、という女の子はけっこう多いと思いが、私はその反対で、こういう一人の時間を時々持たないと行き詰ってしまうというかストレスがたまってしまうのだ。
息子が生まれてからは、やはりこの時間を持つのも難しくなった。
でも工夫すればどうにかなるもので、最近は息子の昼寝の時間にあわせて外に出かけ、バギーで息子がぐっすり眠っている間に、時々カフェでお茶したりしている。
これでも十分幸せなのだが、これだと息子がいつ起きるかわからないし、全ては息子の昼寝の長さにかかっていたりする。
だから夫がこのように息子を見ていてくれて私だけお茶できるというのは、いつにも増してありがたいことなのだ。
夫のありがたい協力のおかげで、ここで1時間くらいゆっくり過ごすことができた。
この間に日記を書いたりボーっとしたりして、自分ひとりの時間を楽しんだ。
そのうち夫が息子を抱っこしてやってきた。
抱っこされた息子は眠っていた。
夫が言うには、遊んでいたら思い切り転んでしまい、泣いていたのでしばらく抱っこしていたらそのうち眠ってしまったのだという。
たくさん遊んで疲れていたのだろう。
ぐっすり眠っていたのでバギーに移し、夫も一緒にお茶をした。
夫はアイスカフェモカ。
生クリームたっぷりでおいしそうだった。
65元。200円くらい。
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