朝食後、国父紀念館へ

コスモスホテル最後の朝食

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今朝も元気に目覚める。
もう最終日だ。
やっぱり2泊3日はとても短く感じる。
前回は3泊4日でたった1日しか違わないけど、まるまる自由な日があと1日あるだけで、かなり旅行の充実度は違うような気がした。

 

最後のホテルでの朝ごはんだ。
今日もスタッフの人たちと、色々話をした。
最後なので私も積極的に知っている中国語を話したりした。
前回の旅行の時も、今回の旅行の時も息子をとてもかわいがってくれ、本当に嬉しかった。
ここの女性スタッフは、とてもフレンドリーな人が多かった。

 

中でも一番よく私たちに話しかけてくれた女性スタッフと、最後に記念写真を撮った。
今度また台湾に来るときは、またこのコスモスホテルに滞在し、この写真を持って来ようと思って。

 

国父紀念館

 

朝食を食べた後、9時ごろホテルを出発した。
今回も14時の飛行機だったため、午前中少しだけ時間がある。
ホテルからそれほど遠くないところに、“国父紀念館”というところがある。
そこに行ってみることにした。
“国父紀念館”は、国父・孫文の生誕100年を記念して1972年に建てられた記念館のこと。

 

国父紀念館

 

今日も時間がもったいないので、ホテルから直接タクシーで向かった。
国父紀念館まで20分くらい、160元(560円くらい)。
ここは、建国の父である孫文の生誕を記念して作られた建物で、MRT板南線の国父紀念館駅がすぐ近くにあり、MRTでも簡単に来られる。
門を入り敷地の中に入ってみた。

 

朝早い時間だったので、まだ観光客はほとんどいないと思いきや、地元の人らしきおじさんやおばさんがたくさんいた。

 

国父紀念館

 

敷地の中には、池があったり緑があったり公園みたいなところもあるので、地元の人の憩いの場みたいになっているのだろうか。

 

国父紀念館の建物は、中国建築っぽい大きくて迫力のある建物だ。

 

国父紀念館

 

国父紀念館

 

紀念館は特に入場料とかも必要ないので、大きな建物の中に入ってみる。
中には孫文の遺品や軌跡、関連する書類などが展示されていた。
歴史を詳しく勉強していったほうが、ここにあるものの価値がよくわかっていいのかもしれない。

 

展示品をさらっと見て、表に出る。
ここの庭もとても広かったので、あちこち動き回る息子を連れて散歩した。
はしのほうには池やそれを囲む緑の公園みたいなところがあったので、そこを散歩した。

 

国父紀念館

 

息子はそこで夢中になって鳩を追いかけて遊んでいた。

 

国父紀念館

 

池のところには、おしゃれな感じのカフェがあったので、そこで少しお茶をすることにした。

 

国父紀念館に併設するカフェ

 

国父紀念館に併設するカフェ

 

お客さんは誰もいない。
お店からは池や池の周りの木々が眺められて、ゆっくりお茶をするにはもってこいのところだった。

 

ここでコーヒーとクッキーを食べながら、しばし休憩。

 

国父紀念館に併設するカフェ

 

国父紀念館に併設するカフェ

 

ここのスタッフは若いお姉さんばかりで、日本語はぜんぜん通じないのだけどとても親切な方たちだった。
しかもここで食べたチョコレートクッキーがすごくおいしかった。
コーヒーやクッキーの値段は台湾にしては少々高めだったけど(コーヒー1杯75元270円くらい、クッキー1つ10元35円くらい)、静かで雰囲気もいいし、まだまだ台北に滞在するなら、また朝の優雅な時間を過ごしにここに来たいくらいだ。

 

時間を見るともう10時だった。
そろそろホテルに戻らなければならない時間になってしまった。
今回も10時45分にツアーガイドさんがホテルに迎えに来るのだ。
それまでにチェックアウトをしてロビーにいなければならない。
カフェを出てすぐのところの道路でタクシーを拾い、ホテルに向かった。
帰りは道が混んでいなかったためか、とても早くホテルに着いた。
料金は140元。
往きは160元だったので、ちょっと安かった。
運転手さんにはチップを含めて150元渡した。

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