台北への順調なフライト
その後飲み物が配られ、私と夫はエビスビールで乾杯!
息子にはトマトジュースを飲ませる。
機内食はまず息子のものだけ先に配られた。
子ども用の機内食もけっこう豪華だ。
ホワイトソースのドリア、たこの形をしたソーセージ、スパゲッティ、サラダ、フルーツ、寒天ゼリー、ドラえもんのゼリー、菓子パン、ビスケットなどがトレーの上にのっている。
味見をしたら、どれもけっこうおいしかった。
ただ、息子はこれまでジュースをたくさん飲んでいたせいか、この時もご飯はちょっとしか食べなかった。
まあこの時は元気だったので、朝みたいな心配はなかったが。
私は魚料理を、夫は肉料理を頼む。出てきたのはビーフシチューだった。
私の魚料理は中華風の海鮮チャーハン。
どちらもけっこうおいしい。
他にサラダやお蕎麦など色々とついていたので、お腹いっぱいになってしまった。
そういえば乗る直前にホットドッグも食べていたっけ^^;
この後もずっと天気が良く、飛行機が九州のあたりを通過したときも地上の様子がよく見えた。
座席のテレビに映る地図と照らし合わせながら、“今、この辺かな”と確認するのが楽しいほどであった。
息子は電車の本を読んだりして遊んでいたが、そのうちオッパイを飲みながらぐっすり眠ってしまった。
お陰で私もその間、雑誌を読んだり本を読んだりして、珍しくゆったりとしたフライトを楽しむことができた。
ところでオッパイといえば前回の台湾旅行の時、私は右の乳首にできた深い傷が痛く(参照・台湾旅行記2008)、旅行の間中苦しんだ。
とりあえず乳腺炎にはならなかったものの旅行から帰ってきてもなかなか治らず、結局完治するのに1ヶ月以上かかった。
よっぽど深い傷だったみたいだ。
でも今回の旅行の時にはすっかり治っていたので良かったが。
台湾に近づいても、天気は良いままだった。
やはり下の景色がよく見える。
着陸寸前にはさらに地上の様子がはっきり見えた。
やはり日本にくらべ緑が濃く、光も多いせいか空気もきらきら輝いているように見える。
やはりどことなく南国という感じがした。
着陸寸前に息子も目覚め、ご機嫌になって窓の外の景色を眺め、あれこれぺちゃくちゃしゃべっていた。
普段見られない景色を見られて、興奮していたみたいだ。
次のページ>>再び台湾に上陸